A song of Peace for Gaza: Take The Siege Away


Song by Hatem & Naseem

包囲を解いてくれ
(対訳:オダタケツ)


無邪気な眼をしたサラという少女が
死に瀕している、薬がないために


ガザは包囲されている、あなたにも聞こえるはずだ!
子供たち、女性たち、老人たち、もはや誰にも耐えられない


サラに痛みを感じさせないでくれ
彼女を再び傷つけないでくれ
ただ彼女を小鳥のように空に飛ばせてやってくれ
そして包囲を解いてくれ
ただ彼女を小鳥のように空に飛ばせてやってくれ
そして包囲を解いてくれ


包囲にNOを
破壊にNOを


希望に溢れたアリという学生が
砂の上に虹を描いている
彼は学校に行きたいのに
彼の土地は包囲されている
彼の望みは外国で学び、
国に帰って自由の道を造ること
安全に住めるところへと続く道を


彼の夢を奪わないでくれ
彼の道を無くさないでくれ
ただ彼を小鳥のように空に飛ばせてやってくれ
そして包囲を解いてくれ
ただ彼を小鳥のように空に飛ばせてやってくれ
そして包囲を解いてくれ


包囲にNOを
破壊にNOを


サラのための薬はなく
境界を越えるものもない
兄弟姉妹は引き離され、お互いに会うことも出来ない


患者たちは毎日逝き、毎日苦しみ続ける


包囲を解くんだ!


http://www.freegaza.ps/english/

Gaza Carnage Counter

既にお気づきの方もいると思うが、昨日あたりから、ガザ地区へのイスラエル軍の侵攻に伴うパレスチナイスラエル双方の死傷者を表示するブログパーツを貼り付けている。
Gaza stats, stay up to date on your blog | Memories Documented
上記のサイトからお借りしている。
ついにパレスチナ側の死者が1000人を超えてしまった……。

We will not go down (Song for Gaza) : composed and performed by Michael Heart


わたしたちはは負けない(ガザのための唄)
(対訳:オダタケツ)


眼も眩むような白い閃光が、今夜ガザの空を照らす
人々は、生死も分からない人を守るために走る


彼らは戦車で、戦闘機で、荒れ狂う炎をもたらしにやって来た
そして煙るもやの中では、声が上がり続けることもない


わたしたちは負けない
夜でも、戦わずに負けることはない
お前たちはわたしたちのモスクを、わたしたちの家を、わたしたちの学校を
焼き尽くすことが出来る
だがわたしたちの心が死ぬことはない
今夜ガザで、わたしたちは負けるつもりはない


夜毎、女性も子供も区別なく、たくさんたくさん殺された
遥か遠くでいわゆる「各国の指導者」たちが、誰が正しく、誰が間違ってるのか
呑気に議論しているあいだに


彼らのそんな言葉たちは無力で無駄だった
爆弾は酸性雨のように降り注いだ
しかしあなたたちは煙の向こう側の声を聴くことが出来るはずだ
涙を、血を、痛みを通して


わたしたちは負けない
夜でも、戦わずに負けることはない
お前たちはわたしたちのモスクを、わたしたちの家を、わたしたちの学校を
焼き尽くすことが出来る
だがわたしたちの心が死ぬことはない
今夜ガザで、わたしたちは負けるつもりはない


わたしたちは負けない
夜でも、戦わずに負けることはない
お前たちはわたしたちのモスクを、わたしたちの家を、わたしたちの学校を
焼き尽くすことが出来る
だがわたしたちの心が死ぬことはない


わたしたちは負けない
たとえ夜でも、戦わずに負けることはない


今夜ガザで、わたしたちは負けるつもりはない

ローゼン閣下

J-CASTニュース : 朝日と共同の世論調査で内閣支持率20%割り込む 政権維持危機的状況

朝日新聞社が2009年1月10、11日に実施した全国世論調査(電話)で、内閣支持率は19%(08年12月の前回調査22%)、不支持率は 67%(同64%)で、内閣発足以来最低を記録。福田内閣で最低だった08年5月調査の19%と同水準まで落ち込んだ。目玉政策の定額給付金について、「やめた方がよい」が63%に達し、「政府の方針どおり配った方がよい」の28%を大きく上回った。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
この19%(もちろん調査によって数字にぶれはあるだろうけど)の人たちはどういう理由で支持しているんだろう……。

Kick my ass

昨日出かける前にこれが届いた。

PUNK ROCK LIBERATION (パンク・ロック・リベレイション)

PUNK ROCK LIBERATION (パンク・ロック・リベレイション)

PUNK ROCK LIBERATION (パンク・ロック・リベレイション)

最寄り駅に向かう車中で聴く。
パンクの初期衝動をほぼ四半世紀に渡って維持し続けている人たち。
もちろん、初期衝動は維持しつつ音楽的スキルは成熟している。煽られまくり。
「継続は力なり」とはこのことだ。

緊急行動した

この画を持ってうろうろ

不戦へのネットワーク

イスラエルのガザに対する攻撃に対し、以下の緊急行動を行ないます。
すでに、700人以上の人たちが殺され、逃げ場のない中で死の恐怖にさらされています。一刻も早くこの事態をとめるために、集まってください。
  ==ガザに光を!==
 イスラエルの攻撃をやめさせよう!緊急行動

●日時:1月10日(土)  午後12時〜午後7時
●    1月11日(日)  午後12時〜午後4時
●場所:名古屋・栄・噴水南
  
 署名・カンパ・要請はがき・チラシ撒き・マイク・縦看板・座り込みなどでのアピール行動を行ないます。夕方からは、キャンドルアクションを行います。
 11日、3時から歩道デモ。 その他、皆さんの創意工夫でアピールをしましょう!

  ※ガザに光を!のタイトルは、NGO共同行動のタイトルをお借りしました。
12月27日にイスラエル軍パレスチナガザ地区空爆を開始しました。また、1月3日からは地上軍侵攻が開始されました。大学や病院、モスク、港湾などが攻撃されています。多くのこどもたちが殺されています。私たちはイスラエルによる、このガザ攻撃に強く抗議します。

■ただちにガザ地区への攻撃をやめ、封鎖を解除することを求める要請


ということで今日(11日)の行動に混ざってきた。


ほぼ12時直前に会場に到着すると、署名&カンパブース、PA(ワイヤレスマイク+アンプ、トラメガ)の設置が終わりきってない。
中心になっている皆さんは、失礼ながら少々お年を召した方がほとんど。
付いたときには、42歳の僕が一番若い模様。もっと若い人がワッサワサいるのを勝手に想像していた……。
それでも皆さん元気。そして明るくエネルギッシュで、悲壮感はあまりない。早速ビラ配りのお手伝い、署名・カンパの呼びかけ。
手袋をしていると配りにくいんだけど、手袋をしないと手がかじかんで来る程度には寒い(A4サイズのビラを半分に折ると手袋を着けたままでも配りやすいと言うことに後で気付く)。それでも防寒対策はバッチリしてきたので、身体の動きには問題ない。
ビラ配りをしながらイルコモンズさんDVDを配るのは非常に難しいので、署名ブースに置かせてもらう。ちょっと目立つ行動だったみたいで、不戦へのネットワークの方が名刺をくださった。「どちらの団体の人ですか?」という意味のことを問われたので「単なるサラリーマンです、一市民です」と答える。そういう人ってやっぱりこういう行動には参加しないのかなあ……。連絡先を問われるままにお伝えする。
だんだん参加者も増えてきて、若い人の比率が増えてくる。
ビラを一番積極的に受け取ってくれるのは、年配の女性。中年男性、カップルはほぼダメ。どっちもいっぱいいっぱいなんだろうな(それぞれ「いっぱいいっぱい」の意味は違えど)。一人だけ若くてガタイがいい割にオタクっぽい感じの男に、目を合わせず半笑いで「氏ね」って言われたが、不思議に腹は立たなかった。
道の向こう側の広場では、リーゼントグラサン皮ジャン皮パンの若い連中がロックンロールで踊っている。爆弾が落ちてこない、平和な世界だから、楽しく踊れる。平和なのはいいなあ。
別の方の道の向こうでは、高校生たちが阪神・淡路大震災の被災者のサポートのための募金活動。そうか、今年もこの時期がやってきたか。当時の神戸市民の端くれとして、些少ながら募金させてもらう。
15時ぐらいから、栄近辺の歩道を30分ほどデモ行進。僕は自作のブラカードを手にビラを配りつつ、太鼓、三線に合わせて踊りながら歩く。そんなことをしていたのは僕だけだったみたいw。トラメガをいろんな団体の代表らしき方で回しながらアピール。あんまりアジ演説調のはよろしくないなあ(そういう人が一人だけいらっしゃった)。怖がらせちゃダメー。
元の会場に戻り、16時までまたビラ配り。イルコモンズさんDVDは9枚捌けていた(「趣旨が分かりにくい」という声も聞いたけどw)。残りの1枚を名古屋YWCAの方が希望されたので託す。
10日、11日で、署名は数百件、カンパも数万円集まったらしい。あとはビラを読んでくれた人が自ら行動してくれるといいなあ。


皆さんにご挨拶して解散。久々の名古屋だったので徒歩で大須に移動してブラブラする。大須も雰囲気が変わった。ちょっとプチ秋葉みたいになって少々残念。それでも大須大須だけど。コメ兵に寄ってギターを見まくって(見るだけ。弾けないから。弾けないけど大好きだから)、満足して四日市に戻った。