こういう人たちの存在を忘れてはならない

ガザ地区の包囲に反対する、ラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)の格好をしたユダヤ人と、おそらくは本物のラビたち。




トロントでのデモの様子。


ガザ地区に対するイスラエル政府の蛮行が許し難いことはもちろんだし、それは僕も最近はてなダイアリーにおいてずっと書き続けてきたことだが、それに乗じて反ユダヤ主義の喧伝を行なう人たちがいる。そのような行為は、無用に民族間の対立を煽り立て、ガザで犠牲になった人々、怪我をしたり、生活の基盤を破壊されたりした人々の苦しみを利用し、冒涜し、踏みつけにするものである。恥を知るべし。


id:Mmcが教えてくれたページ(いつもありがとう。感謝)。
シオニズムを批判するユダヤ人たち


なぜ反ロスチャイルドなのか(6)−ユダヤ人について <Anti-Rothschild Alliance>」の「悪魔の聖典タルムード」を読んでから、「魔女の鎚 第二撃」の「タルムードを捏造する者たち」を読んでみる。
この2つのページを読み比べてみると、「悪魔の聖典タルムード」の内容の根拠は示されていない。対して、「タルムードを捏造する者たち」にはソースが示されている。つまり、内容の真偽は、調べればわかるようになっている。
どちらに信憑性があるかは、少し考えればわかること。
これを読んでなお「陰謀だ!」と騒ぎ立てる人は、何やらおかしな考え方に毒されていることを自覚すべきだと思う。